ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 番外編#34:大釜炊きご飯 米どころん銀座3丁目店「メガ盛りたれかつ丼等を食す」

最近ランチは米どころんばかりである。別に縛っているわけではないが割と気に入っている。メニューを一通りなめるまで集中的に通うことになりそうである。

2017年2月下旬から3月上旬にかけて訪店

1. からあげ定食

小鉢サイズからサイズアップしたサラダ皿は相変わらず大きいままである。このサイズが標準になったようである。今日の小鉢はほうれん草のお浸し。から揚げは揚げたてでカリっと上がっていて美味しいかった。

2. メガ盛りたれカツ丼

お肉2倍フェアなるキャンペーンがスタートして目を引かれたたれカツ丼をオーダー。大き目の丼にご飯にキャベツ、カツが4個乗ったたれカツ丼であるが、どこが2倍のかと思った諸兄も多いであろう。このサイズのカツが2個で丼だと通常サイズはどれだけ寂しいことか。

が、しかし食べ勧めると

ご飯の中にもカツが!計6個のカツであったのだ。さすがにこれではご飯が足りぬと普段はしないごはんのお替りを余儀なくされた。カツは薄めだがカリっとしていて食べやすくたれが良くしみて、ごはんがどんどん進む。このカツ丼気に入ってしまい度々注文している。

サービス券を利用して貝汁にチェンジしてみた。

いつも味噌汁なのでたまにはいいかもしれない。通常メニューにも載っているのでチェンジ可能であると思われるがわざわざ別料金で追加するレベルではない。

3. 豚肉とタマネギの炒め

これも2倍フェアの一品である。ちょっとタマネギが多めな気がするがガッツリと食べたときにご飯がもりもりと進む。味はちょっと辛目だがあえてそうなっている印象。

4. 大ほっけ定食

なんとホッケに1尾のバージョンが登場した。ちょっとお高めの1200円である。通常のホッケが890円なのでお得はお得であるがランチに1200円はちょっと躊躇する値段であろう。ホッケ自体は相変わらずの旨さで焼き加減も良い値段がだけがひっかかる。

 

5. 豚肉とナスの甘酢あん炒め

甘酢のあんが中々良い感じでご飯が進む。少しかけれた一味もアクセントとしてよい。食べた印象は非常にヘルシーな一品。がっつり食べたいときには物足りないであろうと思われる。

食の備忘録 番外編#33: 横浜家系ラーメン 稲田家 人形町店「ラーメンを食す」

2017年2月中旬訪店

2回目の訪店となった稲田家である。前回は割とありかなと思ったので、今回は全力で挑む所存であった。時間帯は、相変わらずの夜。店を覗くと相変わらず、パラパラと客が入ってる様子である。店としては少しずつ常時客が入るほうが捌きやすいであろう。

食券を買い適当な席に座る。相変わらず店員の動きは良い。ここは好印象である。程なくしてラーメンが着丼。

得盛りラーメンの大盛り。

チャーシューが3枚、ほうれん草、海苔5枚、うずら煮卵と鶏卵の煮卵と具はもりもり。

チャーシューも大判で3枚と食べがいがある。ラーメン自体は、相変わらず美味しい。麺が短いのこの店の特徴であろう。短いので口には入れやすい。美味しいのだが若干塩辛いのかなと思う。今回は大盛りだったので特にそう感じたのかもしれない。

オプションの餃子と無料で付くご飯。

餃子がある店は餃子も頼みたくなる。特に記憶に残ってないので可もなく不可もなくといった感じであったのであろう。ご飯はちょっと多いかな。

前回は結構良かったという印象であったが、再訪すると印象が変わったりするものなので2回行って結論としているが、稲田家ははたして。これがあるから稲田家を選ぶといったような押しがない。油少なめでも油が若干気になる。昔は家系ラーメンが好きであったが、他にも美味しいラーメンがたくさんある東京では埋もれてしまうのかもしれない。

競合店で考えると近くに夜遅くまでやっているいなせがある。今のところいなせに軍配が上がる印象である。

前回の稲田家

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食の備忘録 #130:浅草みよし本館「すっぽんを堪能す」

2017年2月中旬訪店

旧知の友人が東京に来るということで、何か旨い物でも食べるこということになり、すっぽんが食べたいということだったので予てから目を付けいていた浅草みよしに行ってみることにした。

電話予約も非常にスムーズにでき、一安心ということころ。電話予約すらまとにでき応対できない店があることは事実である。

浅草雷門で合流後店のほうへ向かう。大通りから少し入ったところにお店があった。

入るとテーブルの個室に通される。予約したときに座敷かテーブルか聞かれテーブルを選択したがまさかテーブルで個室があるとは。良い意味で裏切られた感であった。個室は4人テーブルながら給仕するためか若干広めに作られており窮屈さがない。

 すっぽんの一匹料理とふぐ刺しなどを注文する。店がまだ混んでいないため思いのほか早く料理が並ぶ。

1.ふぐ刺し(1人前)

1人前だとさすがに少ないと思ったが、少々お高いふぐ刺ししかなかったし、すっぽんがメインなので1人前とした。4000円オーバーだった記憶。しかし、このふぐ刺しこれまで食べたふぐ刺しと一線を画すうまさであった。ふぐ刺しの厚みがあるのもそうだが味が濃く、ふぐの旨みが堪能できるふぐ刺しであった。

2. サラダ

別の器に入って提供されたドレッシングをかけて食べる。サラダはサラダか。写真右上に見切れ気味に移っているのは、酒の肴。なんであったか記憶にない。

3.刺身盛り

普段居酒屋で食べる刺身盛り合わせよりも、上等な刺身が乗った刺身盛り。オオトロ、アワビ、タイなどが盛られていた。どの刺身も鮮度がよいのか魚自体がよいのかなり美味しかった。個人的には過去に食べた東京のどの刺身よりも旨かったような気がした。

そしてすっぽんの一匹料理が始まる。

4. すっぽんの生き血

5. すっぽん刺し

右から内臓(肝臓?)、肩肉、内臓。右端の内臓は左のごま油につけて食べる。馬刺しのような味であった。肩肉はちょっと硬いかった。肩肉の左の内臓系は他者に譲った。

6. 肝のワイン割り?

若干苦くあまり旨いものではないがすっぽんを食べに行くと良く出るもの。

7. すっぽんの鍋

野菜で見えないがすっぽんが沈んでいる。煮えた後に取り分けると

野菜に隠れているが中央に見え隠れるのがすっぽん。なべに入ったすっぽんの量が多く結構な大きさのすっぽんが捌かれたのだろうか。他のどの鍋とも似つかないという印象のすっぽん鍋であった。これはこれで旨かったかが、硬い鶏肉という感じで、ワニに割と近い味なのかもしれない。残り汁は

雑炊へなり最後まで美味しく頂いた。

8. すっぽん雑炊

漬物がまたいい味であった。

すっぽんの雑炊は、結構美味しかった。ふぐに並ぶ程度に美味しかった。連れがいうには、ふぐ雑炊をはるかに凌駕するすっぽん雑炊があるらしいが出会ってみたいものである。

9. デザート

 このデザートはすっぽん一匹料理のデザートであろうか。可もなく不可もなく。

3人で3時間飲み食いして一人1万円とまずまずであった。酒を結構頼んだので少々高めではあるが、料理の質は高かったのでコスパは悪くない。特に、すっぽんの一匹料理が3-4人前で10000円であったが、むしろコスパが良いという印象であった。以前他店ですっぽんのコース料理を食べたがそれだけで5000-6000円したものである。また、個室ということもあってかゆったり静かに食事ができたのもよい。騒がしい店はあまり好きではない。

料理の値段だけ見ると少々高めであるがそれだけの価値があったように思う。ぜひ再訪したいと思う。

食の備忘録 番外編#32: 浅草で食べ歩き

2017年2月中旬

浅草で夜飲み会なので少し前に入って、浅草を散策しようかといった気分で浅草駅に降り立つと、だんご屋が出ていた。この場所は和菓子屋が出ていたり、雑貨が出ていたりするがこの日はだんご屋であったようである。

時間があるので、ちょっとだんごを見てみると、試しに買ってみる気になる程度の値段だったのでだんごを2本買う。

だんご自体は小ぶりだが食べやすい大きさの団子。たれの団子は甘辛で割りと好みの味。草だんごの方も見た目どおりの味であんこがよい。特別に美味しいということはないがたまには、こういった店のだんごも悪くない。

浅草は雷門に行くと観光客でごった返していた。まぁいつもどおりの風景である。混んでいる道をわざわざ歩くことはないだが、ちょっと店を覗くため浅草寺方向へと歩く。と目に留まったのは揚げ饅頭屋。

1個100円と安い。少々略が並んでいたが、並んで1個買う。

見た目は割と普通のまんじゅうに見えるが食べてみると、かりっとしていて揚げられているのが分かる。といっても1個で十分な味。やはり観光客向けといったところか。

込み合った道をまた歩く。歩くこと数分今度はおかき屋が目に付く。

串に刺さったぬれおかきをその場で炙って売っている店である。奥には普通のせんべいやおかきが売っている。人が数人溜まっていたので釣られて買ってみる。

ぬれおかきが2個で100円。ぬれおかきはそもそも高かった気はするが2個で100円は冷静になって考えると高すぎる気がする。味は至って普通のぬれおかきであった。小腹も満たされたのでこの辺で打ち止めとしておく。

浅草寺の方へ行くと梅の花がすでに咲いていた。

食の備忘録 番外編#31:はなまるうどん 銀座松屋通り店「坦々うどんを食す」

2017年2月中旬訪店

たまに行くはなまるうどんであるが、期間限定のポップが立ったときから機にはなっていた坦々うどんを食す機会が出来たのでレポートしておきたいと思う。しかしはなまるうどんの銀座店は、安さのせいかいついっても混んでおり行列も珍しくないので、ちょっと面倒である。

この日も込んでいて並ぶことになった。他の客のオーダーを聞いていると思いのほか坦々うどんを注文する人がいなかったので、人気がないのだろうかという印象であった。

こちらが坦々うどん。

サラダうどんと同様の横長の皿に盛られている。このうどんをしっかりと混ぜる。

見た目はまぁまぁである。食べてみると、刺激が足りないという印象。うどんにふりかけをかけて食べているというイメージであった。さすがにこれでは坦々うどんと言われて想像するものとだいぶかけ離れてる。他に注文がなかったのもうなずける。それでも完食。

残った具をご飯にかける。

特別美味しいということはなく可もなく不可もなく。やっぱり刺激が足りない。もう少し辛みを研究して作ってほしいものである。

 

食の備忘録 番外編#30:大釜炊きご飯 米どころん銀座3丁目店「魚メニューを食す」

2017年2月上旬訪店

最近ランチは米どころんに行くことが多いので、まとめて紹介していく。

1.ホッケ焼き定食+ポテトサラダ

この日は、小鉢が切り干し大根。そして小鉢だったサラダがなぜが大きな皿へランクアップしだした。知っていたら、前回気に入ったポテトサラダを追加なかったんだがなぁ。

このホッケの焼き具合がよく、とてもよく焼けているため骨まで食べられるレベルであった。さすが大きいのはやめておいたほうがよいだろうが。皮までパリパリと食べられる。お奨めの一品である。

2.サーモン焼き定食

サーモンは塩焼きではなく、照り焼きだったと思われる。

このサーモンは可もなく不可もなくといったところ。サーモンのメニューは他にもあるのでこれはもう頼む機会がないと思われる。

そしてサービスのコロッケ。8日はコロッケが1個無料というサービスデーだったらしく、ご飯のお替りコーナーにコロッケが並んでいた。冷めていてあんまりおいしくなかった。

3. 鯖の塩焼き+ポテトサラダ

懲りずにポテトサラダを追加。サラダは中皿のままである。デフォルトのサラダのサイズがアップしたのであろうか。この辺り何の告知もないように思う。

鯖の塩焼きは相変わらずの焼き加減でよく焼けている。サーモンよりは美味しいが、ホッケはこの上を行く。魚の選択肢が豊富なのも良い。普段中々魚を食べる機会が少ないので貴重である。東銀座には有名な干物屋があり、魚自体はあちらの方が植えであるが、サラダが付かないので物足りない。

 

食の備忘録 番外編#29: こってりらーめん なりたけ「味噌ラーメンを食す」

2017年2月上旬訪店

2回目の訪店となるなりたけである。前回のラーメンが気に入ったので今回はなりたけに行くためだけに錦糸町まで足を伸ばしたのであった。夕食時という時刻に到着ということもあり店内は前回よりも込み入っていた。ラーメン屋には珍しく、客層は男女そんなに偏っていない。この脂っこいラーメンでも女性人気があるのは意外なところである。

今回のオーダーは味噌ラーメン(大盛り)にもやしトッピングとした。前回は醤油だったので、別のものをという意図である。水を飲みながら待つことしばらく着丼する。

大盛りにした分丼がかなり大きくなったように思う。

背油でスープの色が分からないのは相変わらずである。そして山盛りのもやしがラーメンの上に乗っている。

さてスープはどうかと一口飲むと、塩辛い。麺を啜っても辛い。どうにも無理であった。さすがに塩辛すぎる。割りスープを貰う。お椀に並々に割りスープがもらえたのでレンゲですこしずつ足す。3杯入れたところでようやく食べられるレベルになったので、食べる。マイルドになったが味がぼやけた感じである。

大盛りにしたのが悔やまれるレベルであった。食べ勧めるとまたまた塩辛さが辛くなってきたので追い割りスープをさら2杯入れる。もやしの助けもあってなんか完食した。

味噌と醤油でこうも違うのかという感想。醤油はこうも塩辛いということはなかったが、味噌はもう2度と注文することはないであろう。

 前回のなりたけ

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