ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 #170: 九州らーめん もとまる上野御徒町「特製ラーメンを食す」

2017年10月上旬訪店

スイーツパラダイスを後に、塩気があるものが食べたいなと思いながらアメ横の隣の通りを歩いていた。この時丁度天下一品がキャンペーンをやっていた普段見ないほどの行列ができていた。天下一品はどこにでもあるのでそれよりも違う店という気分。

と、目に留まるのは九州らーめん もとまる。

いかにもラーメン専門という雰囲気で中々よさげなである。

メニューを見ると割と種類があり、どれにしたものか。と思いつつも一旦店の中へ。券売機を見ると特製ラーメンが押しのようなので特製ラーメンと餃子の食券を買う。さすがに餃子は蛇足であっただろうか。

空いているカウンター席に案内される。

カウンターの後ろのテーブル席では観光客らしい外国人の方と店主?が拙い英語でコミュニケーションを取っていた。観光地ならではの一幕か。

しばらく後ラーメンが到着。

具は海苔、卵、ネギ、チャーシュー、角煮、メンマ。

スープはとんこつ、ちょっと塩気が強い。麺は細麺でつるりと入っていく。初めは中々旨いと思ったがだんだん、塩気が気になり辛くなった。

餃子はパリっとしていて中々旨かった。

ふらりと入ったにしては旨かったが、上野にはうまいラーメンがごろごろしているので次はないかもしれない。

 

上野のおすすめラーメン屋は

hiropongtan.hatenablog.jp

 

hiropongtan.hatenablog.jp

 あたりである。

食の備忘録 #169:スイーツパラダイス 上野ABAB店「ケーキを鱈腹食す」

2017年10月上旬訪店

甘いものをお腹一杯たべたくなるというのはあまりないのだが時々ある。そういったときは手近なスイーツでなんとなく食べた気になるのであるが今回はちょっと遠出してみることにした。世の中にはケーキの食べ放題なるものをやっている店があるらしいと聞いたからだ。よくよく考えると川崎ビタースイーツも食事はおまけで甘味が本体だったようながするのでそういった店もあるであろう。

と、前置きはこのくらいにしよう。今回は上野にあるスイーツパラダイスにターゲットした。割と有名らしいが行ったことがなかったためだ。上野にそんな店あったかなと思ったが行ってみると、ファッションビルの最上階にあった。

客層は8割女性である。成人男性に絞ると1割もいないであろう。そんな店であるのは分かっていたがさすがにこの比率に店に入るのは勇気が行った。いや食欲が勝ったか。

空いてそうな夕方に店に着いたが入り口には若干の行列。入れないのか?と思ったが案内で詰まっているだけで席は空いていた。先払いで料金を払い席に案内される。ケーキの脇を抜けて着席、簡単な説明があり食べ放題スタート。

まずはサラダを取る。

何事も準備が大事なのだ。事食べ放題では血糖値のコントロールは重要である。サラダの皿は置き、次にケーキを取る。とりあえず全種類制覇するために端の方から1切れずつ取る。1皿目、

2皿目。

一旦ここまでとした。ドリンクはウーロン茶を取る。お洒落な容器に入っているが注ぎ辛いかった。まずサラダを食べケーキへ。どれもそこそこ美味しいのだが、かなり甘く3切れ目にして飽きる。プリンのようなケーキやガトーショコラなど普通に美味しいものもあったのだが、この量を食べる物ではなかったようである。2皿目を開けるころには胸焼けがし始めた。

一旦箸を置き、ケーキ以外を食べることにする。

食べ放題の定番、カレーライスとパスタ。どちらも味はいまいち。しかしこのパスタがなぜか大人気で行列が絶えない。このパスタをむさぼるように食べる人たちはケーキを食べに来たのではないのか?とちょっと疑問になるほどであった。

炭水化物しかない食べ放題はきついなと思い、店を後にした。ケーキのレベルでいえばビタースイーツと同じくらいかもしれないがそれ以外はかなり差がありビタースイーツのほうが圧倒的に良かった。スイーツパラダイス再訪はないだろう。

食の備忘録 番外編 #62:大釜炊きご飯 米どころん銀座3丁目店「秋の新メニューを食す」

2017年9月訪店

やや飽きてきてペースがかなり落ちている米どころんであるが、常設メニューでまだ食べてないものがあったのでピックアップした。

油淋鶏定食

コロッケはサービス券で追加した。

唐揚げ定食とほぼ変わらないがピリ辛ソースがかかっている。たまにはこういうのもいいかもしれない。

そして次から新メニューの紹介となる。

ハーブ三元豚使用豚ロース生姜焼き定食

押しメニューだからだろうか皿がいつもと違う。右上の白い小鉢は追加のとろろ。

厚みがあり歯ごたえがある。豚を食べているという気になりまぁまぁ美味しい。相変わらず切れてないので食べずらい。いつもよりもサラダが少なかった気がした。目分量でスタッフが少な目に盛ったと思っている。

わらじ豚かつタレかつ丼

以前からあったソースカツ丼のマイナーチェンジ。2枚と3枚選べたのだが、3枚はあまりオーダーがないのか2枚のみ生き残った。そしてついに切った状態で丼に乗っている。

断面はこのような感じ。厚すぎず薄すぎずと丁度いい厚さではなかろうか。食べてみるとやはり繋がった一枚よりも断然食べやすい。自分で切る方法があれば一枚で提供でも問題ないが箸で切りながらでは中々食も進まないというもの。ソースかつ丼であるがソースのかかり具合が少ない。自分で卓上のソースを追加して食べた。たっぷりかけてというとかけてくれるのだろうか?

信州美桜鶏胸肉使用若鳥の唐揚げ定食

まるでトンカツのように網に乗って登場。

米どころんで出てくる肉でこの分厚さは中々見ない。分厚いが揚げ具合は問題なく、味も美味しい。ただ味付けがもう少し凝っていてもいいかなと思う。そのままでも美味しいが、結局ソースをかけて食べることになった。

サンマの塩焼き定食

秋と言ったらサンマの時期であろう。値段の割にあんまりいいサンマではなく小ぶりに見えた。食べた感じもあんまり鮮度がよいサンマではなかったように思う。後日食べたスーパーで買った塩焼きのほうが美味しかった。米どころんは魚は外れなしと思っていたが、サンマはやめた方がいいかもしれない。

食の備忘録 番外編#61:北海道らーめんほしみ屋日本橋浜町店「餃子などを食す」

2017年9月下旬訪店

ほしみ屋にも最近また行きはじめた。しばらく前に前回?前々回?あたりにブログに書いているが、店内の清掃状態が気になってしまい、一度気になったらなんだか行く気になれなくなったのであった。気にするほどでもないような部分が気になったのだが、一事が万事である。

ほとぼりが冷めたというわけでもないが、最近どうなったかなとふらりと立ち寄ると改善されていたのでまた店に行ってもいいかなと思えるようになったのだ。メニューには目新しいものはなく最近は新商品の開発はないようである。それはそれで寂しいところであるが、飛びぬけた1品があればラーメン屋としてはいいかもしれない。

最近オーダーするのは味噌ラーメンと

と半チャーハンであるが

この日は餃子も追加していた。

ぶれぶれで申し訳ない。ラーメンとチャーハンは相変わらずの味で旨かった。

そして今回特筆するのは餃子である。以前からたまに餃子もオーダーすることはあったが特に何かあるわけではなく平凡な餃子だったと思うが今回は食べると口の中に弾けるのは肉汁であった。小籠包かと思うほど肉汁が詰まっていて驚いた。餃子をよく見ると肉汁で少し膨れている。焼き色は依然と大差ないと思われるが餃子のレベルは上がっている。こういう発見はなんか嬉しい気分になりまたこの店に来ようかなという気になる。

食の備忘録 #168:岡山県産「マスカットオブアレキサンドリアを食す」

2017年9月中旬

ふるさと納税の返礼品を利用して食す高級フルーツ第3弾である。今回は岡山県産のマスカットオブアレキサンドリアである。一昔前まではマスカットといえばこのアレキサンドリアであったが、近年はシャインマスカットなる新種にその座を奪われて下火だが、その味わいや香りはシャインマスカットに勝るとも劣らないといわれる。

シャインマスカットは実は去年食べているので、今年は変えてアレキサンドリアにしたのであった。一度は食べてみたいと思っていたもののはやり一房数千円の果物を自分で食べるために買うというのは中々できないものであろう。

ふるさと納税サイトからは7月ごろに申し込みをしてあったが、マスカットが採れないと発送もないのでまだかまだかと待つうちに忘れてしまっていた。突然送られてきた大きな箱になんだこれは?となったが発送元を見て理解したのであった。

段ボールを開けると化粧箱をお目見えする。

蓋を開けるように蓋を開けるとまず香るの甘いマスカットの匂い。これは期待できそうである。

中を見るとまぁまぁの大きさの粒のマスカットが二房。特別大きいというわけではないが、小さいということもない。普通に流通するものでは大きいほうではないだろうか。いったん冷蔵庫で冷やして食べることにした。

数時間後、取り出して洗う。新鮮だからだろうか、実がポロリと落ちるそぶりもない。

まずは一口という感じに1粒取り口の中へ。マスカットなので皮付のまま食べる。パリっとよい歯ごたえばあり口の中にマスカットの味が広がる。十分に甘く、味も良い。種がちょっと気になる。アレキサンドリアは種があったか。種があるとどうしてもテンポが悪く面倒になる。

この辺りはシャインマスカットだと改善されているのでそういう点でシャインマスカットが重用されているのであれば納得である。ただシャインマスカットは味が単調というか甘いだけでぶどうらしい旨味がうすかったような気がした。この点はアレキサンドリアの方がよかったと思う。

来年はシャインマスカットかピオーネ辺りにしようかなという心持。

 

 

2017年ふるさと納税シリーズ

hiropongtan.hatenablog.jp

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食の備忘録 番外編#60:天下一 人形町店「ナスみそ炒めを食す」

2017年9月中旬訪店

もうあまり書くこともないかと思っていた天下一であるが、たまには違うものをということでナスみそ炒めのおかずなどをオーダーした。この頃はなぜか天下一の餃子やチャーハンが食べたくてよく行っていたと思われるが、毎回同じメニューというのはさすがに飽きるので変化が欲しくなったのであった。

とはいえ、外れが多すぎるラーメン欄から選ぶ気にならず、定食の方から選ぶのだが、定食は定食というだけあって白いご飯が付くのだが、チャーハンも食べたいので中々定食の出番はないのだ。

それでもナスのみそ炒めと目が合ってしまい今回はこれだなという気分になったので、おかずのみでオーダーした。

おかずのみだと通常780円のところ680円とわずかに安くなる分、ご飯とスープが付かない。

チャーハンは相変わらずの味で旨いが、ナスのみそ炒めはちょっとイメージしていたものと違い、味が和風であった。中華料理屋にあるナスの炒め物のイメージだったので、これじゃない感があった。やはり今一歩という感じだが、天下一は全般的にそうなのでこれ以上を求めるのは無理か。やはり餃子以外のコスパは良くないという印象である。

食の備忘録 #168:パンダエクスプレス「ビッグプレートを食す」

2017年9月中旬訪店

よくハリウッド映画で警官がテイクアウトの四角いボックスで中華料理を食べているが、そのボックスを日本でも食べられるのがパンダエクスプレスらしい。

そんな店があるということで、店に足を運ぶと、なるほどと思う。フードコートの一角に店があったが、そのスタイルはまさにアメリカと同じであろう。ショーケースに並べられた料理を選んで皿に盛る形式である。アメリカのフードコードでよく見かける方式である。それを持ち帰りにするとボックス入りになるようである。

そんなパンダエクスプレスであるが、なぜか人気点のようで行列であったが、すぐに番は回ってくるだろうと思い並ぶ。

並んでいる間にメニューとにらめっこすると、どうもメニューが肉に偏っているように見える。野菜があまりなく脂っぽいものばかりに見える。たまには気にすることもなかろうと肉と肉と肉で構成することにした。

と、オーダーも決まったが順番はまだまだのようである。全然列が進まない。シングルスレッドで遅いということもあるだろうが、単にオペレーションが悪いから列が掃けないというように見える。結構待たされた。皿に盛っていくだけなのでもっと効率よくできるはずであるが。

ようやく順番が回り、ビッグプレートでベースがフライドライスとチャオメンのハーフ&ハーフ、メインが、オレンジチキン、クンパオチキン、ハンハイステーキの3つとした。シャンハイステーキが+108円だったので会計は1188円。少々高いか。

ビッグプレーとはメインが3品だが実際には持ち帰り用の箱に1品を付けての提供であった。色合いが悪く全体的に茶色である。箱入りがオレンジチキン。そして

左上がクンパオチキン、右上がシャンハイステーキ、右下がチャオメン、左下がフライドライスである。

味付けはまぁまぁ美味しいがどれも濃い目、若干冷めていて微妙な感じ。ベースとなる炭水化物がプレートの半分を占めるがこれはちょっと多い。半分でもいいのではないか。前提的に大雑把でアメリカン中華料理という印象。アメリカ以外で見かけないのを推して知るべしであろう。