食の備忘録 #14：浅草シルクプリン（浅草）「みたらし団子に釣られる」

2016年7月中旬訪店

前回に引き続き浅草での一コマ。時系列言えばどんどん過去に遡っている。雷門の人ごみを避けるように雷門の仲見世の裏道を歩く。普段は目にしない店がこんな路地にもあるのかと思いながら歩く。すると軒先に並べられた団子が目に入る。

歩道にせり出すように机が置かれ、団子が売っている。が、店の方を見るとどうも洋菓子店の様子。気になるものの通り過ぎる。次の十字路まで行ってもやっぱり気になるので店まで戻る。1本180円3本500円と少々お高い。

1本だけならと思い1本購入。

そのまま手渡される。1串に大き目の団子が３つ。みたらし団子なのでたれは甘辛か。

店先で写真を撮っていると後から通りを歩いてきた別の観光客も釣られて1本購入している様子。つい人のを見るとほしくなるのは、人の性か。

さて、味は。一口食べる。口に広がるのはたれの甘辛。団子はもちもちでひんやりしていいて心地よい。中々美味しい団子であるが、ちょっと高いかな。150円くらいが適正かなと思う。食べ終わるとお茶がほしくなるのがみたらし団子であるが、この先にもまだ何かあるだろうと、先を急ぐことにした。前回のソフトクリームへ続くのである。

浅草シルクプリン 雷門店