ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録#17:マンゴーチャチャ(原宿)「ふわふわのマンゴーかき氷を食す」

前回と同日のことである。鰻を食べ後暑い最中靖国神社でお参りをした後、何か甘いものでも、ということなった。色々探した結果、暑い夏にぴったりのかき氷屋があるということで原宿まで足を伸ばすことになった。

2015年8月訪店

なんでもマンゴーのかき氷が食べられるということみたいで、そこに行ってみることにした。イメージしたのは普通のかき氷の上にマンゴーの切り身が乗っているものであった。次点としてはマンゴーシロップがかかったものだがそれではあまりにも微妙なのでそれはなかろう。

暑い最中結構距離を歩いたこの日はまさにかき氷日和である、といった気分。さすがに原宿まで行くとオシャレなお店が多い中マンゴーチャチャを発見。マンゴーデザートを出すようなお店みたいである。この日はよく混んでおり席が一杯だったため、外で席が空くまで待った。普段あまり待つという選択肢を取らず次の店を探しに行くことが多いが、この日はさすがに今から別の店という選択肢はなかった。

待っている間にメニューやお店を観察するとどうも台湾出身のお店のようである。台湾ビールがお土産として売っていた。店内での提供はなしということで少々残念である。台湾のかき氷といえば、あのかき氷であろう。日本でかき氷といえば、普通の水を凍らしてそれを削り、シロップを掛けて食べるのが一般的であろう。ところが台湾でかき氷というとジュースのような味のついたものを凍らしてかき氷を作ったりするようである。マンゴーチャチャで出てくるかき氷もそういった類のものであった。

席が空いたのでカウンターで注文して席に座る。オーダーは全員がかき氷の一人前のやつであった。

かき氷(モテキ

f:id:hiropongtan:20160731211025j:plain

このプレートメニューをモテキと呼んでいた。中々面白いネーミングである。内容は左からマンゴーのシロップ付け、マンゴーかき氷、マンゴーアイスクリームとマンゴーずくしである。

かき氷はふわふわでまぁまぁである。ちょっと味が薄い感があった。アイスクリームは味がしっかりしていて一番おいしかった。マンゴーはシロップの味が強い。ちょっと高いかなという印象。近くにあったらたまに寄るのはあり、わざわざこれ目的にいくのはないといった感想。

お店の場所はこちら:Google マップ

追記

台湾の本物のかき氷は全然違って大変美味しかったので機会があれば本物を食べるほうがおすすめ。以下の記事にレポートしてるのでよかったら見てください。

hiropongtan.hatenablog.com