食の備忘録 #35: PABLO 秋葉原店 「釣られて摘んだタルト」
2016年3月下旬訪店
ある爽やかな日に、秋葉原遊ぶことになっていたのでJR秋葉原駅周辺を散策していたときのことである。つい先日まで画廊があった記憶であったが、いつのまにかタルトを売っているお店に変わっている!と驚いた。お店が入れ替わることはそんなに珍しくないが、行列であった。
駅の周りにそういったお店はあまりない秋葉原であったが、近年は飲食店がどんどん増えている印象である。お腹が空いているわけではなかったが、丁度暇だったこともあり少し買ってみることにした。並ぶこと数分、店員が先に注文だけ聞きにきたのでminiのタルトを2種類注文した。
待つことさらに数分、会計しタルトを受け取る。
袋から取り出すとまだ、暖かかった。プレーンタルト。
チョコタルト。
まずはプレーンからいただく。生地はさくっとした食感で中はクリームチーズな風味で、甘いが旨い。続いてチョコタルト。こちらは見た目まんまのチョコ風味でこちらも旨い。マカオのエッグタルト食べたとき甘くなくてがっかりしたのでこれくらい甘いのがいいのかもしれない。
値段がもう少し安かったらいいかなという印象。暖かいままのタルトを頬張るというのは少々レアな状況であったと思う。
食べていると秋葉原に到着した連れに見つかったので、こちらに近寄ってきた。連れに話しに聞くとどうやら有名なお店だったみたいで知っていた。秋葉原はまだまだここぞという店は少ないのでふっと増えるとうれしいかな。