食の備忘録 #43: いきなりステーキ(銀座)「リブロースステーキを食す」
2016年3月上旬訪店
肉が食べたいという欲求があるラインを超えたときのこと。肉が塊で食える店が近くないか探すとあるではないか。いきなりステーキが。肉を100g単位で注文でき、単価が安いので結構流行っているというイメージの店である。まだ行った事がなかったのでこれはいい機会と思い行くことにした。
さすがに夜の時間帯の訪店ということで行列で入れないということはなかった。客も3割程度とまだ居る方か。席に通されるもいすがないので何やら落ち着かない。メニューを見るとある程度の大きさ以上じゃないと注文できないようである。たくさんの種類を100gずつみたいなことができないのは残念である。食べ比べができない。
席で注文するのかと思いきや、席で注文するのはサイドメニューのみ。肉は別途肉を切るカウンターのようなところで注文するようである。番号札を手に肉きりカウンターで注文をする。今回は様子見ということで余り高くない方の肉をチョイス。リブロース300gとした。
席に戻り待つ。先に注文しておいたライスとサラダが先行して到着。しばらく後肉も到着。
ソースがどれだか分からず少し探す。ポットに入ったものとソース瓶に入ったソースの違いが分からなかったので、とりあえずソース瓶のほうを採用。ナイフとフォースを使い、切る、ソースをかける、食べるのループであった。
焼き加減はというと上記写真のようであった。ミディアムレアで注文したという記憶である。焼き加減は個人によって大きく異なるであろうが、個人的にはもう少し焼いた方が良かったかなという感想であった。
肉質自体は悪くないが特別に良くもなく味は並レベルであった。また300gの肉はもう少し食べ手があるかと思ったがそんなこともなくペロリ。お値段もそれほど安くなくこれならヒーローズのほうがよかったかなと思った。
様子見しすぎて肉が足りなかったなと思いつつ、さりとてもう一枚というわけにもいかないので不完全燃焼での退店となった。
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