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ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 #47: 小諸そば「立ち食いと侮るなかれ」

都内各所に立ち食いそばがたくさんにあり鎬を削っているがはやり安さや速さが売りであろう。お昼時には行列ができることもままある。とはいう自分も小諸そばには、よく行くのであった。

富士そばのほうがそばらしいとか、ゆでたろうの方がうまいなど個人の好みがかなりの部分を占めるので一概にどこが一番旨いとはいいがたい。そもそも味の事を言い出したら所詮立ち食いそばレベルでは太刀打ちできない1杯1000円クラスの蕎麦屋のほうに軍配が上がるのは目に見えている。

しかし、安くて量が食えるという点で勝負するならば小諸そばはかなり有力である。色々な食べ方があるので上下するがそばだけなら500円でお釣りが来るしご飯物を付けても700円いかなかったはずである。

ただ問題なのはそばの質が安定しないことである。店舗にもよるが注文の前にゆででおいて提供されるので、伸びていることがある。こればかりはあの値段なので仕方がないか。厨房を見て新しいそばが茹で上がる頃に食券を買うなどの対応ができれば、伸びてないそばが食べられるであろう。

本末転倒であるがオフィス街に存在する店舗に土曜など人があまりいない時間に行くとゆで置きがないこともあるので、そういった店舗を探すのも一興である。浜町中ノ橋店などが該当する。

前置きが長くなったが本題に入ろう。今回はある時の情景というよりは個人的ベスト3の紹介とさせていただく。

第一位:揚げ茄子おろしそば

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期間限定品ということで、毎年6月から8月くらいまでの提供となっているのが残念である。揚げ茄子、かつおぶし、おくら、大根おろし、ショウガが乗っている。そこに刻みねぎをたっぷりと掛けて混ぜてからいただく。写真は特盛りである。全体的にはさっぱりとしていてどんどん胃に入っていく。アクセントして揚げ茄子の濃い味が良い。このメニューがあるときは大体これを注文するくらい好きである。

第2位:たぬきそば

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こちらはいたってシンプルなたぬきそばでたっぷりのテンカスとかまぼこ、きゅうり、刻みねぎが乗っている。写真は特盛りである。そこにやはりたっぷりの追加ねぎを入れていただく。いつでもあるメニューで値段も安く、お腹にも溜まるのでよく注文する。

第3位:かき揚げそば

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たぬきそばに飽きると、かき揚げそばとなることが多い。かき揚げそばの特徴は、かき揚げと天つゆ、大根おろしが付いてくる事である。間違っても2枚盛りにトッピングでかき揚げと注文してはならない。そちらには天つゆも大根おろしも付かないからである。写真はそば特盛り。

天つゆはまぁなくてもよろしい。だが大根おろしが付かないのはもったいない。

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たかが大根おろしされど大根おろしである。この大根おろしの使い方は天つゆではなくそばつゆにINである。そう、おろしそばとして食べるのである。

そばつゆのみ、そばつゆ+刻みねぎ、そばつゆ+おろしと味を変えながら楽しむことができるのが、このかき揚げそばの良いところである。いか天でも同じようなことはできるが、いか天よりもかき揚げ天のほうが美味しいことが多い。

 

以上、個人的ベスト3であった。次点でカツ丼であったがカツ丼はまたの機会にしようと思う。小諸そばのカツ丼は侮れないのである。