ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 #101: マンゴツリーカフェ豊洲「コンボプレートを食す」

2016年11月中旬訪店

この日は4DXの映画を見ようと誘われて、豊洲に赴いたのであった。映画は少し後なので何か食べることにしたが、時刻は正午と丁度ランチタイムでどの店も賑わっている。最初は餃子の店に目を付けたが、今からだと30分以上待つことになると訊き出し退散する。

空いていてなおかつ何か興味を惹かれる店は、と次なる店を探す。マンゴツリーカフェを発見。名前は聞いたことがあるが実際に行った事はなかったし、連れもタイ料理でいいということであったので入ってみることにした。

入ると奥のほうの席に通される。割と贅沢なスペースの使い方をしているのだが、そこは郊外だからか。都心の狭い店に慣れすぎているのかもしれない。メニューを見ると残念ながらカオマンガイはなく、1プレートに色々盛ったような料理の写真が多い印象である。タイ料理でありながら盛りでおしゃれ感を出しておりどれも女性が好みそうなだなと思った。タイ料理屋は、なぜか女性が多い印象なので間違っていない。

迷った挙句、いろいろ味見ができそうなコンボプレートを注文。しばらく後に出てきたのがこれ。

左上から順に、タイ風サラダ、ガパオ、中段に移りヨーグルトのデザート、ご飯、目玉焼き、下段、えびせん?、カレー、ガイオーン。主要なタイ料理を無理やり詰め込んだ感が否めないが豪勢なプレートであった。

味は日本人向けにアレンジされているのか、極端な味付けがされているものはないが、可もなく不可もなくといった感じ。特にこれが美味しかったという物がなかった。

タイ料理を食べると今年9月のバンコク一人旅で食べたタイ料理が思い出され、あの刺激的な味が懐かしく思う今日このごろなのであった。