ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 #105: 赤から 錦糸町店「赤から鍋を食す」

2016年12月中旬

時は前回と同じ日である。とんつうで焼肉に舌鼓を打つまでは良かったが、思いのほか早くコースが終わって、店を出る流れになったので次の店へ梯子である。駅前に戻って何か適当につまみながらしゃべっていられるような店ということで居酒屋のチェーン店などが良いだろう。

えらいしつこい客引きが多い中適当にあしらって赤からに入る。運が良かったのか時間が早かったのか、すっと席に着けた。ドリンクと鍋、つまみをオーダーする。そして再度乾杯。

今度は七輪の代わりに鍋が真ん中へ鎮座する。

火を通す前の絵を一枚撮っておいた。中々ボリューミーに見えるが野菜はかさが減るので問題ない。そして居酒屋の定番のフライドポテト。

名古屋方面の店ということで味噌カツもある。

鍋が煮えると

中々旨そうである。辛さは標準的な3辛をチョイス。10段階中の3であるが十分な辛さで、普通の人はこれくらいで十分であろう。食べると辛いのであるが、うまみも十分に味わえ、旨いと思える辛さである。辛い物好きには物足りないかもしれない。鍋の締めはリーズリゾット。チーズのまろやかさが辛い鍋の汁と相まって旨かった。

焼肉屋では、肉の焼き加減に目を光らせながらだったので忙しかったが、こちらはゆったり忘年会をすることができた。中々会えぬ面子も顔を合わせたとあって話は盛り上がるのであった。一人2000円程度とリーズブナルな2次会となった。赤からは、機会があればまた来たいと思う。