ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 番外編#37:一風堂 銀座店「白丸ランチAセットを食す」

たまに食べたくなる一風堂であるが、普通のラーメンのレポートをしていなかったので記しておきたいと思う。

2017年4月上旬訪店

外国人や旅行客に人気な銀座の一風堂はよく行列ができるので中々入ることはないがこの日はすっと入れそうだったので入ってみた。いつも通りカウンター席に入る。まぁまぁの混み具合であったが、丁度入れ替えの時間なのか空いている方であろう。

オーダーは最もベーシックな白丸ラーメンにランチタイム限定のAセットとする。トッピングで野菜を追加する。白丸、赤丸などいくつか種類があるがスープを味わうなら白丸という感じがする。とんこつスープだが臭みはなく、ごくごく飲める勢いである。

Aセットはごはんと餃子が付く。Bセットは明太子ごはんだったような記憶である。餃子がほしいのでAセットを追加するのだが、ラーメンメインで替え玉するのもよいだろう。替え玉が少々高めなので気になるところではある。

テーブルに置かれたお茶を飲みながら待つ。ここのお茶はちょっと種類がわからないが、脂っこいスープの口直しにぴったりのお茶となっている。テーブルに置かれた無料のラーメントッピングのもやしなどをつつきながら待つ客もよくいる。

ご飯と餃子が先に出て、次にラーメンが来る。

トッピングの野菜はラーメンに乗って出てくる。

いかにものな色をしている琥珀色のスープは、まさにとんこつラーメンのスープといったところ。麺は細めんで、硬めでオーダーする人が多い印象であるが自分は普通でオーダー。野菜と絡めながら麺を啜る。スープと交互に頂く。1回替え玉をするのだが、ぴったりなくなるので、2回以上替え玉するならスープは節約しなければならないだろう。

同じ味に飽きてきたらテーブルにあるもやしなどを入れると味が変えられるが、デフォルトの味が気に入っているので最近は入れることはない。スープを多めに飲むと食後にちょっと胃に油がもたれる感じがある。

餃子は小さめでパリッと焼けている。ラーメンだけだとちょっと寂しいのでオーダーしている。ご飯はなくてもよいがセットなので食べる感じである。

味は気に入っているが、白丸ランチA野菜トッピングに替え玉で1200円となるのでコスパは良くない。もう少し安く済ませることも可能であるがそれは余り意味がないであろう。同程度の満足感を得るためにかかるコストで比較した場合、もっと安いラーメンがあるという事実は覆らないのだから。入ると1200円くらいかかると分かっていてもたまに食べたくなる程度にはうまいのである。