食の備忘録 #153:「宮崎県産の太陽のたまごを食す」
2017年7月上旬到着
7月にもなると季節限定のふるさと納税返礼品も発送も始まり大変楽しい時期となる。返礼品に何をもらうか方策は人それぞれであるが、個人的には普段手にすることがないような高価な食材をターゲットにしている。今年は少々奮発してあの太陽のたまごと呼ばれるマンゴーを決め打ちしていた。
さすがにそもそも原価が高いマンゴーであるので、寄付額もそこそこであったが、原価率をみると悪くないし、一回は食べてみたかったのである。そんなこんなで心待ちにしていたマンゴーがついに届いたのであった。
外装を剥ぐと太陽のたまごシールが張られたパッケージがお目見え。
サイズは3Lで2個。生産者さんの名も入っている。
箱を開けると大粒のマンゴーが2個。
香りが強く開けた瞬間にマンゴーの良い香りが広がった。真っ赤に色づいて大変おいしそうである。重量を確認すると
462gと
478g。
早速食すことに。種分を見極め切ると
きれいな黄色の断面。切ると一層香り強くなった。
さいの目に包丁を入れ皿に盛ると
食べると口の中に広がるのは濃厚なマンゴーの甘味。味わいは特上であった。千疋屋で食したマンゴーに匹敵するほどの旨さ。マンゴーこそ果物の頂点かな、と思わせるほどの旨さであった。さすがに市場で買うと高いだけはある。
1個を食して満足して残りは次の日へ。
来年はもう少し安いマンゴーをたくさん食べたいかな。