ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 #155:中華そば 青葉 御徒町店 「中華そばを食す」

2017年7月上旬訪店

上野をぶらりしてちょっとご飯でも食べようかとちょっと歩くとラーメン横丁なるものを発見したので思わず立ち止まってしまった。

JRの高架下が飲食店になっているのだが、ラーメン店ばかりをこの一角に集めているようである。店名を見ると割と聞いたことがあるような店ばかりで、暖簾分けした店であろうか。

せっかくなのでまだ食べたことがなかった中本に入ろうかと思ったが長蛇の列で閉口。時刻は夕方でまだまだ飲食店はこれから盛り上がるであろう時間帯に、ランチタイムかと思わせる列があるとは。

これはいかんと、別の店にしようとぐるりと回って選んだのが

中華そば青葉。見た目は昔ながらのラーメンという風体で

外れはなさそうである。中本以外だとこの店が最も客が入っていたのも理由であった。やはり客が入らない店はちょっと入りずらい。

入って左手の券売機で食券を買い手前の空いているカウンターに着席した。

他の客は数組と食事時を外した時間帯にしてはまぁまぁ入っているほうか。待っている間にも、割と客が入ってくるので期待できそうである。しばらく後出てきたのがこちら。

中華そば(大盛り)。

具はメンマ、ナルト、ネギ、海苔、チャーシュー。

味は悪くないというかむしろ旨い。スープは魚介系のあっさり風かと思っていたがパンチがあるので、合わせなのかもしれない。それほど期待はしていなかったのでこれはこれでありか。ただ、ラーメン以外のサイドメニューがなかったのが残念。ラーメンだけでは物足りないが、2杯食べるなら別の店に行くことになる。ラーメンしかないラーメン屋とは難しいものである。