ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 番外編#67:中国名菜処 悟空(銀座)「エビチャーハンを食す」

2017年11月下旬訪店

ほとんど1年ぶりのエントリーとなった悟空について今回は書いていく。知る人ぞ知る店で、たまにテレビにも出ているようである。活動エリアからちょっと外れているのであまり足が向かいないが、今のところ、ここのチャーハンが一番うまいと思っている。ただ、チャーハンは週替わりで変わるので当たり外れはある。ひさしぶりに行ったので、店の雰囲気でも書いていきたいと思う。

時刻は1時半も過ぎそろそろランチタイムも終わろうかというころに店に着いた。並んでいる人はいなかったのですっと入れるかと思ったが、満席だったので少し待たされた。この時間でもまだ満席とは人気はまだまだあるようだ。12時台に来ると行列があることが多い。

待ちながらメニューを見ると、今日はエビチャーハンのようである。エビチャーハンなら外れではなかろうと大盛でオーダー。先にオーダーだけして待つ。5分くらいして席が空いたので店の中へ。

店内を見ると客層は8:2で男性優勢であった。元々そういう店である。チャーハンが有名なのでみんなチャーハンを食べるのかと思いきや、割と日替わり定食を食べたりする人が多い。チャーハンは一般人には量が多いようである。

席に着いてすぐにスープと小皿が出る。

これはチャーハンでも出るのでランチタイムのサービスであろうか。切り干し大根を摘まみながら待つと、チャーハンが出る。

これは大盛900gである。うず高く聳える山のようである。エビチャーハンという割にはエビは少な目か。食べてみると味は薄目。しっかり炒められており、油は十分に感じる。最初は良かったが、油がくどいと感じるようになり、薄味なので飽きる。これなら中盛でよかったかなという感じである。今のところ黒コショウが効いたひき肉の入ったチャーハンが過去もっとも旨かった。