ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 番外編#75:松尾ジンギスカン 銀座店「ジンギスカンをたらふく食す」

2017年12月中旬訪店

最近ご無沙汰であった松尾ジンギスカンに初めて夜の訪店をした。仲間を集めての忘年会である。忘年会ということで少し奮発しておいしいものを食べに行くことにした。かねてより、行きたい店リストには名を連ねていたのだが、値が張るのでなかなか夜行こうという気にならなかったのだが、ようやく出番が訪れたのだ。

昼はそんなに混んでいないイメージだったが、週末の夜ともなると開店から予約客でいっぱいのでようである。以前ふらりと立ち寄った時はいっぱいで入れなかったので今回は予約を入れていた。ちなみに前回は他店を案内されたが移動も面倒だったので断った。

さて、開店に合わせてお店に入ると先走った客であふれていた。順々に呼ばれて席へと案内される。この日も予約で一杯のようで、普段昼には見ない混みようである。さてオーダーであるが、食べ放題のほかにもコースメニューや通常メニューもあるがこの日は食べ放題をオーダー。マトンのみ、ラムとマトン、マトンとラムと特上ラムの3コースあった。一番上のコースはさすがに高いので2番目のラムとマトンのコースにした。オーダーすると、すぐさま準備にかかる。

ドリンクは、飲み放題はつけなかった。それぞれの飲み物で乾杯!

肉のほうもすぐに出てきた。3種盛りである。

ラムとマトンとハツである。ジンギスカンでハツは初めてである。そして

いつもどおりの野菜盛り。これはランチと同じサイズであった。ちなみにランチは一人でもこの量の野菜がついて来る。

キャベツの浅漬けと生卵、卵の後ろに雪わさび。

これらはランチでは付かない。最初はいつも通り店員がやってくれる。

慣れると自分でやったほうがうまくできる。野菜が鍋に盛られ

肉を焼く。すぐに焼けるので焦げないように注意である。肉の味はいつも通り美味。これが食べ放題だというのだからすごいお得感がある。どんどん焼く。

焼けた肉を野菜の上に避難しどんどん次の肉を焼く。

野菜が煮込まれて食べごろである。この煮込み野菜がまたうまいのだ。

ハツは

触感がしっかりとあるが内蔵臭いくなく食べやすい。ご飯のおかずにはやはりラムが一番だった。ちなみに肉をたらふく食べるためこの日は米はオーダーしなかった。お代わりもオーダーすると大変スピーディーに出てきて、サービスレベルは高い。3種でオーダーすると先ほどの皿で出てくるのだが、単品でオーダーすると昼の時みたいに

どんぶりのような入れ物で出てきた。雪わさびは味変にはよいかもしれないがなくてもよい。肉と酒で流し込むのがよいだろう。卵は好きな人もいるだろう。すき焼き風になる。個人的には蛇足に感じたので、1個分しか使わなかった。卵もお代わり自由である。100分コースだが、4,5回肉のお代わりをしたところで我々の胃袋も羊で埋め尽くされたようであった。

最後はデザートのプリン。

皆肉のうまさに大満足であった。ジンギスカン特有の臭みがなく大変食べやすくその代わりに旨味がたっぷりといいことづくめのジンギスカンという印象である。ランチは1000円くらいからあるがラムはもう少し高い。今回の支払いは酒込みで一人6000円弱とちょっと高めだが、肉のうまさが際立つのでコスパはむしろ良いと感じてしまう。とはいえ夜は何回も来れないかなー。

ランチタイムのまつじん

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