続・食の備忘録 #023:ブルーリリー 青百合飯荘「麻婆豆腐チキンカツ飯」
ブルーリリー 青百合飯荘
サービス:★★☆
清潔感:★★☆
混み具合:★★☆
味:★★☆
量:★☆☆
コスパ:★★☆
2018年3月中旬訪店
ランチタイムに大人数でも予約なしで入れるそんな便利な店がブルーリリー。銀座は小さい店も多いので、ちょっと人数が増えるとすぐに選択肢がなくなってしまうし、混むので時間が惜しいため、入れないと次の店となりがちなのだが、ブルーリリーは席数が多いので安心して入れる店である。
店の傾向としては、スタッフは割と中国人ばかりで本格的な中華料理店である。大餃子定食がボミューミーで人に勧めやすい。辛いのが大丈夫なら麻婆豆腐がよいかもしれない。ここの麻婆豆腐は辛いがうまい。そのほかランチメニューとしては日替わりのほか回鍋肉などがある。
ブルーリリーは割と硬派なイメージだったのだが、今回訪店した際に麻婆豆腐チキンカツ飯なる明らかに冒険しているメニューを発見。これはオーダーせずには居られないと思いオーダー。グループでの訪店であったが、さすがに他にこれをオーダーする人はおらず。割と大餃子定食が人気だった。無難であろうが、餃子はそういう気分の日以外はあんまり選ぼうかとは、個人的にならない。
そして出てきたのがこれ。
やべぇやつだと直感できる料理。料理漫画やアニメに出てきそうな頭の悪い盛り付けである。ご飯の上にカツが乗りその上を覆うようたっぷりと麻婆豆腐が盛りつけられており、一見すると山盛り麻婆豆腐にしか見えない。味は通常の麻婆豆腐っぽく、見た目通り辛い系麻婆。チキンカツは普通にうまい。麻婆豆腐が辛いのでご飯が足りないくらい。