食の備忘録 番外編#09:城南らーめん 紫龍 東銀座店「つけ麺を食す」
2016年10月中旬訪店
紫龍といえば、野菜大盛りの味噌ラーメンをチョイスすることが多いのだが
たまには違う趣向をということでつけ麺をオーダーしてみた。
つけ麺の注文をしている人を見たことがなかったので、お盆のような皿?で出てくるとは思いもしなかった。麺を冷やすためか思いのほか待たされた印象であった。
野菜大盛りを見慣れているせいかこざっぱりして見える。麺は特盛りである。
つけ麺というとすごく味が濃い店もあるが、このスープはそんなこともなくじゃぶじゃぶ付けても辛いということはなかった。また出汁がつけ麺ようにかわっているということもなさそうである。ラーメンようのものを少し調整して出しているといったところか。
具と薬味が皿に盛られて出てくるが、チャーシューは始めからスープに入っていた。麺もいつもの麺であったように思う。
つけ麺のよいところは熱くないので冷ます必要がなく始めからがつがついけるところであろう。しかしいつもの野菜がないのでちょっと損した気分。