続・食の備忘録 #002:スキマハル 日本橋店「カレー食べ放題」
いつも信号で止まる交差点にカレー屋らしき看板が立っているが看板には店の名前はないので、どこにあるのかとずっと疑問だったがついに判明したので行ってみた。
スキマハル 日本橋店
サービス:★☆☆
清潔感:★★☆
混み具合:★★★(空き席目立つ)
味:★☆☆
量:★★★
値段:★★☆
2017年12月下旬訪店
人形町の外れというかもはや茅場町か?と思わせる場所にぽつんと立っているお店がスキマハルであった。とても飲食店がありそうにない狭い通りにあり、店もこじんまりとしていた。閑静な場所でとても静かであった。
続きを読む続・食の備忘録 #001:博多 慶州 銀座店「ステーキ&チキン南蛮」
随分久しぶりのエントリーとなった。モチベーションが低下してしばらく書く気力がなかっただが、そろそろゆるりと再開したいと思うが、気軽に書いているように多少スタイルを変えてやっていきたいと思いタイトルも新たに仕切り直しての新シリーズスタートとしたい。
博多 慶州 銀座店
味:★★☆
量:★★☆
値段:★★☆
2017年12月下旬訪店
年の瀬のもう仕事も終わりになるような時期だったか、久しぶりに慶州に入った。客入りはいつも通りで賑わっていた。ここ慶州のおすすめは野菜がてんこ盛りのちゃんぽんであるが、最近はそういった気分にもならず足が遠のいていた。ソース焼きそばがあればと思ったのだが、やはりない。どうやらもうメニューに上ることはないようである。代わりと言っては何だが目新しいメニューが目に留まった。
続きを読む食の備忘録 #190:ドトール有楽町日比谷口店「贅沢ミラノサンド 炭焼きローストビーフを食す」
2017年12月下旬訪店
日比谷に用があったが時間もなかったので目についたドトールで、とりあえず何か詰め込み凌ぐことにした。ふらりと入った店であったが、店内は思いのほか混雑模様であったが席は空いているので一安心である。何かサンドとドリンクを、と思っていたが何やら目新しいサンドがあったので、それとハニーカフェオレをオーダー。
カウンターの前に立ち、出来上がりを待つと、すぐに出てくる。空いている席に移動して腰を落ち着ける。
さて肝心のサンドは贅沢ミラノサンド 炭焼きローストビーフ~北海道産山わさびの醤油ソース~と長たらしい名前であった。
見た目もなかなかうまそうである。ローストビーフといえばサブウエイのローストビーフが割と好きであるが、ドトールはいかほどか。食べてみるとソースがしっかりとしておりちょっと濃い味か。悪くはない、これはこれでありかな。問題はやはり量のほうでサンド1個だと物足りないが今回はカフェオレを流し込み早々に店を後にするのであった。
食の備忘録 番外編#76:健康中華庵 青蓮 東銀座店「あんかけ五目ラーメンを食す」
2017年12月下旬訪店
最近お気に入りとなった青蓮である。とりあえず、ランチメニューを全制覇するまでは通うことになりそうである。最近分かったのだが、以前おすすめしたマーボーナスは手間がかかるようで、混み具合によっては提供が遅くなるので時間に余裕があるときにオーダーすることを勧める。そうでなくとも遅いなと思ことがある店である。
中華料理屋の特に中国人がやっている店では、麺は頼まないことにしているのだが今回は珍しくオーダーしてみた。あんかけ五目ラーメンということで興味が湧いたのだ。ランチDはいつも麺とミニ丼のセットでそこそこオーダーしている人がいるので、悪くはないのだろう。とはいえ、中華料理は炒め物が安パイで、麺は当たり外れがある印象である。そもそも麺が食べたかったらラーメン専門店に行けばいいのだ、というのが自分の主張である。とは言え、食べずに文句を言っていては食わず嫌いである。たまたまミニ丼が麻婆豆腐ということもあり、好きなあんかけ系ということもありランチDをオーダーした。
そして、出てきたのがこちら。
構成はメインの料理がラーメン丼となっている以外はいつも通り。
見た目なかなかうまそうだと思ったのだが、食べてみると見た目通りうまかった。これは意外であった。十中八九残念なラーメンが出てくるものだと思っていたのだが、これはこれでなかなか行ける。あんかけっぽさはあんまりなかったが、しっかりと旨味が溶け込んだスープで具もたっぷり。
麺は中細麺で、もう少し細いほうが良さそうであるが好みか。セットのミニ丼は
いつも通りの麻婆豆腐で舌が痺れる辛さである。この量だとちょっと物足りなさがある。
積極的に麺を選択するほどのおいしさはさすがになかったが、今日は何にしようかと悩んだ時には麺を選ぶのもありかもしれない。でもやっぱり炒め物が安定かな。
食の備忘録 番外編#75:松尾ジンギスカン 銀座店「ジンギスカンをたらふく食す」
2017年12月中旬訪店
最近ご無沙汰であった松尾ジンギスカンに初めて夜の訪店をした。仲間を集めての忘年会である。忘年会ということで少し奮発しておいしいものを食べに行くことにした。かねてより、行きたい店リストには名を連ねていたのだが、値が張るのでなかなか夜行こうという気にならなかったのだが、ようやく出番が訪れたのだ。
昼はそんなに混んでいないイメージだったが、週末の夜ともなると開店から予約客でいっぱいのでようである。以前ふらりと立ち寄った時はいっぱいで入れなかったので今回は予約を入れていた。ちなみに前回は他店を案内されたが移動も面倒だったので断った。
さて、開店に合わせてお店に入ると先走った客であふれていた。順々に呼ばれて席へと案内される。この日も予約で一杯のようで、普段昼には見ない混みようである。さてオーダーであるが、食べ放題のほかにもコースメニューや通常メニューもあるがこの日は食べ放題をオーダー。マトンのみ、ラムとマトン、マトンとラムと特上ラムの3コースあった。一番上のコースはさすがに高いので2番目のラムとマトンのコースにした。オーダーすると、すぐさま準備にかかる。
ドリンクは、飲み放題はつけなかった。それぞれの飲み物で乾杯!
肉のほうもすぐに出てきた。3種盛りである。
ラムとマトンとハツである。ジンギスカンでハツは初めてである。そして
いつもどおりの野菜盛り。これはランチと同じサイズであった。ちなみにランチは一人でもこの量の野菜がついて来る。
キャベツの浅漬けと生卵、卵の後ろに雪わさび。
これらはランチでは付かない。最初はいつも通り店員がやってくれる。
慣れると自分でやったほうがうまくできる。野菜が鍋に盛られ
肉を焼く。すぐに焼けるので焦げないように注意である。肉の味はいつも通り美味。これが食べ放題だというのだからすごいお得感がある。どんどん焼く。
焼けた肉を野菜の上に避難しどんどん次の肉を焼く。
野菜が煮込まれて食べごろである。この煮込み野菜がまたうまいのだ。
ハツは
触感がしっかりとあるが内蔵臭いくなく食べやすい。ご飯のおかずにはやはりラムが一番だった。ちなみに肉をたらふく食べるためこの日は米はオーダーしなかった。お代わりもオーダーすると大変スピーディーに出てきて、サービスレベルは高い。3種でオーダーすると先ほどの皿で出てくるのだが、単品でオーダーすると昼の時みたいに
どんぶりのような入れ物で出てきた。雪わさびは味変にはよいかもしれないがなくてもよい。肉と酒で流し込むのがよいだろう。卵は好きな人もいるだろう。すき焼き風になる。個人的には蛇足に感じたので、1個分しか使わなかった。卵もお代わり自由である。100分コースだが、4,5回肉のお代わりをしたところで我々の胃袋も羊で埋め尽くされたようであった。
最後はデザートのプリン。
皆肉のうまさに大満足であった。ジンギスカン特有の臭みがなく大変食べやすくその代わりに旨味がたっぷりといいことづくめのジンギスカンという印象である。ランチは1000円くらいからあるがラムはもう少し高い。今回の支払いは酒込みで一人6000円弱とちょっと高めだが、肉のうまさが際立つのでコスパはむしろ良いと感じてしまう。とはいえ夜は何回も来れないかなー。
ランチタイムのまつじん
食の備忘録 #189:菜香苑 銀座「からあげ定食を食す」
2017年12月中旬訪店
米どころんの隣にまだいったことがない中華料理屋があるなとは思っていたが中々新規開拓している余裕もなく行ってなかったのであるが、ようやく足が向いたので入ってみた。
店の名は菜香苑。
どうやら地下にある店のようである。地下の店に外れなし、と思っているので意気揚々と階段を下る。
階段を下ると何やら重々しい扉がある。飲み屋か何かだったのか?と思われる重たい扉である。開けて入るとぎっしりと客が詰まっており店員が追い付いていない。会計が終わるのを待たされ、そのあとに席の確認をしてさらに待たされた。
待たされること数分、ようやく空いた席に座れたと思ったらメニューがない。すぐに持ってくるかと思ったがその気配もなし。仕方がないのでメニューをくれといったが、中々来ない。
何と雑然とした店か。スタッフがどういう優先度で動いているのかさっぱりである。まるで気ままに目についたものが片付けいている印象すらある。そうこうするうちに隣の席に別の客が座り、なぜかそちらにはメニューがすぐに出る?これには怒髪天である。なぜ後から来た客に先にメニューが出るのか?こちらにはいまだメニューはない。隣の客がオーダーを終えると思いだしたかのようにそのメニューがこちらにスライドしてくる。マジ意味が分からない。お前の中の優先度はどうなっているのか。
メニューを見るとペラ一でランチメニューのみが記載された簡素なもの。恐らく入口に貼ってあったメニューがすべてであろう。店の中でゆっくりと決める客などいないということか?しかもメニューをみると中華料理なのか普通の料理なのかよくわからないものしか並んでない。典型的な中華料理すらない。これには参った。
仕方がないので中華料理屋に来てなぜかからあげ定食をオーダー。油淋鶏ですらない。
待つことしばらくで出てきたのがこれ。
ライス、から揚げ、スープ、漬物、杏仁豆腐。
から揚げは、日本風の柔らかいから揚げで味もしっかり下味が付けてあり旨い。量もたっぷりで軽くごはんは2杯いけるであろう。スープも悪くない。料理は総じて及第点であろう。
しかし2度とこの店に来ることはないであろう。オペレーションがおかしすぎる。先に入った客を蔑にして後の客の料理が出たりするし、お茶も出る順番がおかしい。先程書いたメニューの件しかり。明らかに接客がおかしく。無駄に客の滞在時間が伸びている。グループで来ているので半分は食べ終わり半分はまだ料理が来てすらいないという卓もあった。
料理の味は悪くないだけに残念ではあるが再訪はない。
食の備忘録 #188:大阪焼肉 ホルモン ふたご 銀座店「焼肉を食す」
2017年12月上旬訪店
打ち上げをやるというのだがあまり関わりもなかったのでキャンセルしようかと思っていたが、店が焼肉ということで悩んだ末に行くこととにした。なるべく面倒な飲み会に行かないことにしているが、肉には勝てなかったようである。
出張った先は大阪焼肉ホルモンふたご銀座店。雑居ビルの中にあり場所が分かりずらかったが、看板が出ていたのでなんとか分かった。
ビルに入るとエレベーターもあるっぽかったが階段で2階へ上がる。中に入ると手狭なスペースをなんとか席にいているという言った印象を受ける。少し出遅れたので始まっているかと思ったがまだ前菜が出たのみで肉はこれからということで一安心。
キムチ、ポテトサラダ、焼肉のタレ2種類が出ていた。
ロースターはこれ。後付けタイプだがガスで火力が十分か。カセット式は本当に火力が心もとないことがある。
続いて出てきたのがキャベツのサラダと、
海苔。
サイドメニューが思ったよりも数が多く出るので、コースにしてお得感があるか。味はどれも可もなく不可もなく、平凡。
そしていよいよ焼肉が始まる。
肉は店員が焼いてくれるがたまに焦がすので自分で焼きたいところであった。
ヤゲン。
ヤゲンも悪くない。ヤゲンは一人1個。
1種類1個だと物寂しい、というか食べ気がしない。
3種目。
あっさりしたタレでいただく。まぁまぁ。
ここでなぜかきゅうりが出てくる。
箸休めか?
4, 5種目。
ここまでが塩だったらしい。ここからタレが始まるのでご飯がいるか訊かれる。ほぼ全員が手を上げる。さすがにこれだけではお腹もいっぱいにはならない。
6種目。
見るからに旨そうな肉である。
ご飯のおかずにもちょうどよかった。
7種目。
ホルモンはいつも困る。焼けたどうか分からない。焼きすぎたときにそろそろかな?と言って食べるのがホルモンであった。
デザートのヨーグルト。
口直しにちょうど良い。
酒飲みにちょうどよい量かもしれないが、食べる方メインでは足りないだろう。とはいえ、半端な焼肉屋には用はないので再訪はないだろう。上野大昌園、錦糸町とんつうに匹敵しなければ候補に挙がることもなし。