ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 番外編#71:石臼挽き十割蕎麦 はせ川 人形町店「冷や麦と鶏天丼を食す」

2017年11月下旬訪店

前回のはせ川がそんなに悪くなかったため、割と早くに再訪となった。やはり冷や麦がどんなものか気になっていたのだ。店に着いたのはお昼にしては遅め時間で、外の券売機で冷や麦と鶏天丼のセットを買う。

中に入ると、あまり客はいなかったが、店員は3人ほどいた。やはりこの時間帯の人員は多めのようである。前回、前々回はワンオペで大丈夫か?という雰囲気であった。

カウンターに食券を出すと、冷や麦で合ってますか?という確認が入る。外の券売機にも注意書きがあったが、結構間違える人がいるのであろうか?そんな風だったら上の段が冷や麦なのをそばと入れ替えるだけでも効果があると思うのだが。

そばを思うと冷や麦は時間がかかったような同じだったような。出てきたものがこちら。冷や麦と

鶏天丼。

冷や麦はもちもちして中々旨い。そうめんのような太さをイメージしていたためか、ちょっと太い気がする。麺つゆはそばと同じか。たまには冷や麦もいいものだなと思ったが積極的に冷や麦を選ぶ理由はないように感じた。

鶏天丼は揚げたてでタレの味もごはんに合い、こちらも中々うまい。さすがにミニサイズなのであっという間になくなる。どちらといえばやはり丼もののほうが旨いという印象である。

前回のはせ川

hiropongtan.hatenablog.jp

 

食の備忘録 番外編#70:名代 富士そば 歌舞伎座前店「赤富士そばを食す」

2017年11月下旬訪店

いつもの富士そばにふらりと立ち寄ると何やら見慣れぬメニューがあったので、いつもの紅ショウガ天そばではなく、赤富士そばを買うことになった。龍が如くとのコラボメニューということであったが、富士そばにはたまにこういったコラボメニューが登場する。

ただこういったメニューは奇を衒った物が多いのであまり期待できないのであるが、昔大阪王将で当たりのメニューがあったこともあるので、食べる前に決めつけるのは早計か。

さてカウンターにチケットを出すとすぐに出てくるのが富士そば。

海苔、ワカメ、肉(赤いソース付き)、半熟卵、刻み葱と具は豪華といえよう。こうしてみると構成は富士そばのようにも見えるので赤いソースで赤富士ということか。このソースはいつもよりも刺激的な味となっているが、半端な辛さで誰向きか。外れといわれても仕方なし。

食の備忘録 番外編#69:千疋屋総本店 フルーツパーラー「マロンパフェを食す」

2017年11月下旬訪店

最近少し足が遠のいていたが、行ってないと行きたくなるものである。秋の豊富なフルールの時期も終わりを告げると、あまり面白みもないラインナップになるので若干興味も削がれるというものであるがそういえば栗のパフェは食べていなかったということを思い出したのだ。

銀座にいたので銀座の千疋屋でいいかと思い行ったら営業時間が終わっており、いつも通り日本橋千疋屋に赴いたのであった。この日は客が少ないのか、奥の方の薄暗いエリアに案内された。

さてオーダーであるが、珍しく割れた。マンゴーなど目玉があるときは全員がそれをオーダーするのだが、マロンパフェは特に響かないようである。前年?前々年?に確かマロンがメインの時がありそのときは割とマロンパフェをオーダーしていたようなきがするが、今年はもういいということか。そうはいっても自分はマロンパフェを食べるために来たのでマロンパフェをオーダーする。

しばらく後に来たのがこちら。

 2000円ちょっとオーバー。正面に栗が3つ。左がモンブラン的なクリームで右が生クリーム。裏を向けると

栗のアイスクリーム。このモンブランクリームが中々おいしかったが、これならモンブランのケーキでよいのでは?という気がしなくもない。

続いてその下には、

クッキーのようなものと別のアイスクリーム、通常は最下部にはジュレようなものが配置されているが、今回は栗ということでここもちょっと変わっていた。なんと表現してよいのやら。

たまにはこんなパフェもありかなと思う一方で1回食べればもういいという人も多いかも。千疋屋の生フルーツはここでしか食べられない旨さが確かにあるが、加工品となると美味しい店はたくさんあるのでここでなくてもよいという話になる。

今後来そうなのは柑橘系であろう。

食の備忘録 番外編#68:健康中華庵 青蓮 東銀座店「存分に喰らう」

2017年11月下段訪店

本当は別の店に行きたかったのだが予約しない時に限って予約で埋まっているといわれて入れなかったので、仕方なく近くの別の店を選定したところ、うまい麻婆豆腐がよいという意見で固まったので青蓮へ案内した。

時刻は5時とまだ夕食には少し早い時間だからだろうか?他の客はなく少々入りずらい雰囲気があったが入る。全部空いているのでどの席でも良さそうだが、端の席へ着く。

夜のメニューを見るのは初めてだったので結構見てからオーダー。オーダーが終わるともう一つテーブルを付けますねと4人席から6人席に拡張された。そんなにテーブルに並ぶということか?

何はともあれ乾杯をしていると早々に料理が出始める。さすがに他の客がいないだけある。

まず出たのは、豚の角煮。

トロトロに煮込まれた豚肉に少し辛めのタレがかかっている。ご飯に大変合いそうである。1皿目ということもありあっという間になくなる。

2皿目は、エビマヨ。

カンヅメのフルーツが乗っているのが珍しい。エビは旨かった。

3皿目は、酢豚。

豚肉がカラっと上がっていて美味しいかった。

4皿目、四川風チャーハン。

ピリ辛のチャーハンで単体でも旨い。ただこの後の料理のためにあまり食べずに置いておく。

5皿目、大根餅。

マカオで初めて食べて以来、気に入って見かけると頼みたくなる。これも美味しかった。

6皿目、鶏肉を使ったチンジャオロース。

鶏肉のチンジャオロースも悪くない。全然ありだった。

7皿目、麻婆豆腐。

いつも通りの麻婆豆腐であった。辛い物好きには、まだまだいける辛さらしい。我々一般人にはこれで十分である。

1巡目のオーダーが終わり2巡目に入る。

8皿目、八宝菜。

八宝菜は味が醤油ベースと塩ベースがあったが醤油ベースでオーダーした。悪くないのだが、単品で食べるには醤油じゃない方がよかったかなと思った。

9皿目、マーボーナス。

茄子がうまいと思わせてくれるここのマーボーナスはやはりいつ食べても旨い。お勧めの一品である。

10皿目、鉄板焼き油淋鶏。

普通の油淋鶏のように上に葱が乗ってくるかと思っていたら下にタマネギという配置であった。見た目以上の量があり、おすすめ。

11皿目、小籠包。

中々本格的にで1個がそこそこでかい。割ると中々たっぷりと汁があふれてきた。

久しぶりに中華料理をお腹いいっぱいに食べた。どの料理も外れはなく美味しかったので及第点である。まだまだオーダーしてない料理もある。会計は一人5000円弱と、他の店の中華料理食べ放題+飲み放題程度か。もっと安い店もあるが、その分味も落ちること考えれば悪くない。ただやはり昼にランチを食べにくる店でわざわざ夜に飲みに行く店はないという印象であった。

食の備忘録 番外編#67:中国名菜処 悟空(銀座)「エビチャーハンを食す」

2017年11月下旬訪店

ほとんど1年ぶりのエントリーとなった悟空について今回は書いていく。知る人ぞ知る店で、たまにテレビにも出ているようである。活動エリアからちょっと外れているのであまり足が向かいないが、今のところ、ここのチャーハンが一番うまいと思っている。ただ、チャーハンは週替わりで変わるので当たり外れはある。ひさしぶりに行ったので、店の雰囲気でも書いていきたいと思う。

時刻は1時半も過ぎそろそろランチタイムも終わろうかというころに店に着いた。並んでいる人はいなかったのですっと入れるかと思ったが、満席だったので少し待たされた。この時間でもまだ満席とは人気はまだまだあるようだ。12時台に来ると行列があることが多い。

待ちながらメニューを見ると、今日はエビチャーハンのようである。エビチャーハンなら外れではなかろうと大盛でオーダー。先にオーダーだけして待つ。5分くらいして席が空いたので店の中へ。

店内を見ると客層は8:2で男性優勢であった。元々そういう店である。チャーハンが有名なのでみんなチャーハンを食べるのかと思いきや、割と日替わり定食を食べたりする人が多い。チャーハンは一般人には量が多いようである。

席に着いてすぐにスープと小皿が出る。

これはチャーハンでも出るのでランチタイムのサービスであろうか。切り干し大根を摘まみながら待つと、チャーハンが出る。

これは大盛900gである。うず高く聳える山のようである。エビチャーハンという割にはエビは少な目か。食べてみると味は薄目。しっかり炒められており、油は十分に感じる。最初は良かったが、油がくどいと感じるようになり、薄味なので飽きる。これなら中盛でよかったかなという感じである。今のところ黒コショウが効いたひき肉の入ったチャーハンが過去もっとも旨かった。

 

食の備忘録 #183:ケンタッキーフライドチキン 日本橋人形町店「やみつきチキン南蛮サンドを食す」

2017年11月中旬訪店

余りブログすることがないファストフード店のエントリーとなった。ファストフードの商品を書いてもさして目新しさもないだろうというのが、大きな理由であるが、今回は気が向いたという感じである。

どこにでもあるケンタッキーフライドチキンであるが、僕が人形町に初めて来たときには、なかったと記憶している。そして知らぬ間に店が変わりケンタッキーができていたという印象である。立地は駅から徒歩数分で繁華街のど真ん中となれば往来も十分にあり、店は狭いのだが結構流行っているという印象である。

狭いといったが店の幅がまさにこの写真に写っている程度である。1階にレジがあり、2階がイートイン、3階はトイレとスタッフルームとなっている。席数は20もないんじゃないかなという程度。必然的に持ち帰りがメインとなる店だろう。よくもまぁこの狭い場所でこの店を出そうと思ったものである。

時刻は19時といい時間であるが、珍しく列もなくすっと買えそうだったので入った。入ると前に一人いたが会計済みで待っている状態であった。すぐに番が回りオーダーをする。ケンタッキーはフライドチキンが一番出る商品なのだろうか?だが、個人的には脂がくどくて、サンドのほうがよほど好きである。ということで、期間限定っぽいやみつきチキン南蛮サンドをセットで、後はせっかく入ったので単品でチキンを少し。

すぐに出てきたので2階で食す。今回はイートインである。2階がどんな感じかみたいというのもあった。席はテーブル席の他、細かく区切られた一人席もあり、今風の配置。席数を確保するためか席の間隔は狭い。数組の客が、食事をしていた。空いている席に着きサンドを開封する。

ちょっと見た目がよろしくない。直径は標準的な日本のハンバーガーサイズだが、チキンは分厚いだろうか。味もよくしっかりとチキン南蛮していた。やはりここのサンドは旨い。

次にセットのポテトとチキン2種。

色が茶一色で見た目がよくないが、右上のやつがセットのポテト、右下が骨なしのチキン、左が普通のチキン1ピース。骨付きのチキンはどこの部位になるのか運で決まるようなので今回は当たりの部類であろう。味はいつも通りの味。量を食べるようなものではない。いかにもアメリカンなジャンクフードという感じがする。

食の備忘録 番外編#66:らーめん味味 三ノ輪店「香味らーめんを食す」

2017年11月中旬訪店

思いのほか早い再訪となった味味。自分の中では、前回はふらりと入ったラーメン屋で、思わぬ高評価となったのでもう一回来てみたのだった。

時刻は夕食には少し早い5時ごろとなれば、客はあまりいなかった。今回は前回と少し変え、香味らーめん+ごはんとした。果たしてこの選択が吉と出るか凶とでるか。

他に客もおらず、麺は細麺のため出るのは早い。まずは香味ラーメン。

そして、チャーシュー丼。

香味ラーメンは、前回の素のとんこつラーメンに別の風味が付けてある感じだが、あってもなくてもどちらでもいいかなという印象。値段の関係上でいえば普通のラーメンで十分か。相変わらずスープが旨いし、チャーシューも分厚く旨い。

そしてチャーシュー丼であるが、ご飯の上に刻んだチャーシューとねぎを乗せたシンプルな物。味に特に工夫もなく、大したものではなかった。外れである。チャーシューもラーメンにのっているものの方が断然旨い。

ラーメンはやはり旨いので、今回はさらに替え玉を投入。

追加のオーダーであったがこの店では券売機で食券を買うようである。替え玉はしっかりと1玉のようである。チャーシュー丼を抜いて替え玉のほうが満足度が高そうである。

次回があればつけ麺に行きたいと思う。

前回の味味

hiropongtan.hatenablog.jp