ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 番外編#10:築地 とんき「トンカツを食す」

前回大絶賛であったとんきにまた行ったのでレポートをする。 

hiropongtan.hatenablog.jp

 

2016年10月上旬訪店

 前回は押しの一品のメンチカツを食した。今回は看板であろうトンカツを食すこととする。店に行ってみると混んでいるが座れないほどではなかった。今回も厨房が横から覗けるサイドのカウンターへ着席。

オーダーは始めから決まっていたトンカツ。注文が入ると料理人が豚肉に下処理をして手早く揚げていく。見ていて気持ちがいいものがある。揚げ始めるともやは上がるのを待つのみであるが、料理人は別の調理に取り掛かる。

しばらく後トンカツが到着。

結構な大きさのトンカツである。

そして厚さもある。

中が若干ピンクがかっているように見え絶妙なタイミングで上げられたと分かる。食べてみると非常にジューシーで旨い。衣がカリっとしていて良い。ソースで食べるのだがソースとの相性もよくご飯によく合うといった印象。

非常にボリュームもあり旨いのだが、1200円だとこの近辺にあるとんかつ屋の西邑に軍配が上がるといったところ。あれは至上の一品である。