ひろぽんの「食の備忘録」

食ログとして食べたものを記録していきます。特に美味しかったお店や美味しい物について特筆します。

食の備忘録 番外編#50:千疋屋総本店 フルーツパーラー「山梨県産桃を使ったピーチパフェを食す」

2017年7月下旬訪店

久しぶりの千疋屋総本店への訪店となった。先月のマンゴーパフェは絶品であったがさすがにもう一回足を運ぶ機会は訪れず残念である。さすがにこの時期までマンゴーが残っているわけはなく今月の季節のパフェはピーチパフェ。

ピーチパフェの他にはトロピカルフルーツを使ったトロピカルフルーツパフェや常設のパフェがあったが、この日は入店すると同時に桃の香りに包まれたほどでピーチパフェ以外の選択肢は難しかった。

ほかの面々も同じくピーチパフェをオーダー。しばらくの後出てきたのがこちら。

卓上に咲いた桃の花、ではなく桃の果肉の花。

上から生クリーム、カットされた桃、桃シャーベット、バニラアイスクリーム、桃のジュレといった構成。桃は甘さ控えめで、瑞々しく食感が多少残っている程度の硬さ。前回食べた桃の同じような感じだったので千疋屋で出てくる桃は、これの状態が基準のようである。個人的にはもう少し熟して甘さが増した桃のほうが好みである。

前回の千疋屋

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食の備忘録 番外編 #49:大釜炊きご飯 米どころん銀座3丁目店「7月の新メニュー始まる」

2017年7月上旬訪店

7月に入ると新メニュー登場に加え、サービス券のラインナップも更新され米どころんも少し変わった(のか?)。生卵が保健所から止められたらしく半熟卵のみの提供となっていた。

1. イチボステーキ(200g)定食

新メニューといつつ、前回も登場したイチボステーキが再登場である。メニューから亡くなる前にもう一度、といったところであったが、今回は前回よりもボリュームアップして200g。値段もアップして1650円と銀座ランチにしても高価な部類。

焼き加減は前回同様のミディアムレア。中心部がちょっと赤いが火は通っている。柔らかい赤身肉でわさびを少し乗せステーキソースに付けて食べる。やはり旨い。赤身ということでご飯のおかずというよりは、肉をばくばく食べたくなるような味。

50gの増量分の効果はあまり分からず。150gの方でいいかなと思う。このステーキ割と男性客が食べているので今しばらくメニューにいるかもしれない。

2. ナスと豚肉の胡麻わさび炒め定食

7月からの新メニュー。前にも同じような炒め物があったが味付けが変わったマイナーチェンジか。

胡麻とわさびの風味がするが、ちょっと濃いめの味付けでごはんのおかずにぴったり。中々うまい。そして、これまで生卵の日があったのだが生卵中止になったので代わりに

メンチカツの日になっていた模様である。コロッケの日に続きメンチカツの日と揚げ物が続く。納豆の日とか冷ややっこの日とかにならないだろうか。コロッケの日は混むししなしななコロッケは美味しくない。

サービス券の味付け海苔。見た目通りの味。

3. イワシのかば焼き丼withとろろ

こちらも7月からの新メニュー。丼ものながらイワシの原価が安いのかとろろが付いてきてお得感がある。

イワシの揚がり具合は申し分なく、たれもごはんにぴったり。1尾につきごはん1杯いけそうである。とろろもあるとなると3杯は行けてしまう計算になる。カロリーに注意である。新メニューの中ではこれがイチ押しの予感である。

食の備忘録 番外編#48: ブルーリリー 青百合飯荘 銀座チャイニーズビアホール「ナスと豚肉のピリ辛炒め定食を食す」

2017年7月上旬訪店

久方ぶりのブルーリリー訪店となった。地下ながら銀座にしては、席数が多いので人数が多いときは便利である。店に入ると中ほどの席に通される。周りを見渡すと6割程度の埋まり具合か。席数が多いので十分客が入っているといえるであろう。

メニューを見てもあまりピンと来るものがなかったので、ナスと豚肉のピリ辛炒めをオーダー。連れは大餃子定食をオーダーしていた。大餃子定食が有名らしいが、そこまでおいしいとは思わなかったし、中華料理屋に入って餃子というのも。むしろラーメン屋で餃子は食べたくなる。

待つことしばらく、最初に自分の分が出る。

ごはん、メイン料理、スープ、漬物という構成は、相変わらず。そこらの中華料理屋ではサラダが付くのでちょっと物足りない。スープは酸味が効いた中華料理屋らしからぬ味。このスープは前回もそんな味だった気がするのでこの店の特徴か。

メイン料理はというと、ごはんのおかずにはぴったり。野菜と肉がバランスよく食べられるのは、炒め物の良いところであろう。この店ならではという感じもなくどこにでもありそうな味。

この日はオペレーションの杜撰さが気になった。同じテーブルの料理が10分以上もでなかったり、同じ餃子定食なのになぜかロットが別だったりと。そういうことをする安っぽい店ではないと思っていたがどうやらその程度の店であった。

この近辺で中華料理屋と思い浮かべると東方一角>青蓮>ブルーリリーか。割とコスパ重視の目線である。

 前回のブルーリリー

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食の備忘録 #151:東京メロンパン浅草橋店「メロンパンを食す」

2017年6月下旬訪店

浅草橋は通過するだけで普段はあまり降りないがたまにぶらりと駅前を歩いてみると店が変わっていたりして新しい発見があったりするものであろう。特に特売日みたいなセールにたまたまぶち当たってしまうと縁があったと思うのは人情か。

メロンパンといえば高カロリー菓子パンの代表格なため滅多に手にすることはないのだが、特売日の看板に目を引かれ一度立ち止まってしまうとそのまま立ち去るのは困難であった。クロワッサン100円の看板に、メロンパンも100円の札。東京メロンパン、とメロンパンを冠する店とくれば、本命はメロンパンであろう。

周りを見渡すと、店の向かいの街路にオレンジの袋に入ったパンをかじる学生グループが屯している。客も付いており中々良さそうであるがおやつにしては少々高カロリーか。一度はそのまま立ち去ろうとしたがやはり後ろ髪を引かれるような気がしたので、メロンパンを買うことにする。

店頭に行くと思いのほかいろいろな種類のパンがあり、つい他のパンにも手が伸びそうになるがここは手を制止しメロンパンを1個のみとする。普段は180円するメロンパンが100円とかなりのお買い得。

支払いをし、受け取るとまだ温かいメロンパンであった。少し店から離れて袋を開けると

パンのいい匂いが広がる。とても旨そうである。食べてみると外はカリっとしているが中はふわっとしていた。まだ温かいので焼き立て感もあり大変おいしい。これが1個100円なら随分とお買い得であった。他のパンも試してみたい気になったがさすがに今日というわけにはいくまい。次また浅草橋に立ち寄った時にでも試してみたいものである。

食の備忘録 #150:燻製カレー くんかれ 日本橋人形町店「燻製カレーを食す」

2017年6月下旬訪店

「ルーを燻製したカレー」という看板が目に付いたのはいつのことか。いったいどんな味がするカレーなのか、とずっと気になっていたが中々店に入る機会がなかったがついにタイミングが合った。

時刻は正午とちょうど店に人が入る時間であったが、ついている日というのは、すっと入れるものである。店の前には人影はなく外から様子見をする余裕さえあった。

一応店の窓に大きく張り出されたポスターでメニューを確認する。

基本のカレーに具が変わるだけのようである。店に入ると5割程度の客入り。思いのほか狭い店で割と窮屈な作り。カウンターに座りメニューを再度確認し、どうせならと全部のせカレーとサラダをオーダー。カレールーもラーメンのように細かいオーダーが出せるようだったが、初見ということもあり普通とした。

店の入り口に近い席から埋めるようで、店に入ったときは混んでると思ったが奥にまだ席があり、まだまだ入りそうであった。

待つことしばらく、まずは小鉢サイズのサラダが出る。

サラダがちょい足しで追加できるカレー屋は好きである。卵がくん玉でちょっと得した気分であった。続いて全部乗せカレー(大盛り)が出る。

卵、ベーコン、チキン、チーズの燻製が盛られている。

カレーのルーはしょぴしょぴ系でふんわり燻製の香りがする。どこを食べても燻製の味わいがするカレーであった。テーブルには福神漬け。

カレーに外れなし。あっという間に完食となる。

おいしかったがカレーとしては変化球か。単純に好みの問題であろうが燻製カレーはあまり合わなかったようである。

食の備忘録 番外編#47:ラララ食堂 (東日本橋)「タイ式チャーハンを食す」

2017年6月下旬訪店

ラララ食堂に来るのも久しぶりである。雨が降りそうな天候の中店に着くと階段に人影があり、まさか行列ができるほどか?と思ったが、お弁当待ちの人で一安心。されど、ちょうどランチタイムの良い時間のため店内はほぼ満席。客層は相変わらずの9割女性客というタイ料理屋シフトであった。

大好きなカオマンガイでも食べようかなと思っての訪店であったが、メニューを見てチャーハンに変更。タイ料理のチャーハンは食べたことがなかったので一度食べてみることにした。この日もランチメニューに付いて来るのサラダとデザートが先に出た。

続いてセットにしたミニトムヤンクンラーメン。

そして、メイン料理のチャーハンが登場。

ようやく全品揃ったので、ボリューム感の確認の一枚。

サラダとトムヤンクンラーメンは小鉢程度のミニサイズ。

食べてみると、サラダはいつも通り特筆することはない。トムヤンクンラーメンは、米麺で味は本格的なトムヤンクンの味がする。慣れてくるとこの甘い、辛い、酸っぱいと3味するこの刺激が心地よくなる。チャーハンはちょっとぱさっとしている感じがするがまぁまぁ旨い。野菜がシャキシャキで歯ごたえがありいいアクセントになっている。豚肉が一片が大きくもう少し小さいほうが食べやすいだろう。

チャーハンをあえて次も頼むことはないだろうが、またカオマンガイを食べに期待と思う。

 過去のラララ食堂

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食の備忘録 番外編#46:大釜炊きご飯 米どころん銀座3丁目店「イチボステーキなどを食す」

2017年6月中旬から下旬にかけて訪店

サバ味噌定食

どこで食べても安定の美味しさのサバ味噌定食。ここでもやはり旨い。コロッケはサービス券。オレンジジュースはプリペイドカード特典。このプリペイドカード特典は店員によって聞かれたり聞かれなかったりするのが謎。小鉢はほうれん草のお浸しで固定になっている気がする。

煮込みハンバーグ定食

納豆はサービス券。ここまで注文してなかったのが不思議なくらいだが、まだ食べたことがなかったようである。定番のハンバーグはやはり王道か。

付け合せがブロッコリーとソーセージ、温玉とちょっと豪華な印象。味は至って普通で可もなく不可もなく。ハンバーグと言えばこの近所のぐーばーぐがなくなって以来ハンバーグを食べていっていないかもしれない。

イチボのステーキ(150g)

6月新メニューのステーキ。1270円と米どころんの価格帯から少々お高い。そもそもステーキを食べるならいきなりステーキに行くと言う選択子もある。

付け合せはブロッコリーともやし。火は通してあるようである。ステーキソースとわさびで食べる。わさびは擦りたてなのか辛くない。

焼き加減はミディアムレア。中心がほんのりピンクくらいの焼き加減が好きなので丁度良い加減である。柔らかさもナイフですっと切れるレベルだが、箸ではきついかもしれない。少し噛み応えがあるがこれくらいの方が肉を食べている気になれる。油っぽさはなくご飯のおかずには余り向かない印象。肉だけ食べていたい。

悪くないというかむしろ美味しい。定食屋でこのレベルのステーキが出てくるのかと思うが如何せん高いのが気になる。希少部位らしいのでそもそも肉の値段が高いのかもしれない。